2014-01-01から1年間の記事一覧

人を殺してはならない理由はあるのか

殺していけない理由は無い。そして同様に、殺して良い理由もあるはずが無い。と思っていた。 罰則はあくまで個人にとって、相対的な価値の問題でしかない。余程の精神状態で無い限り、自らが行おうとする行為とそれに伴う罰則と考慮に入れるはずである。選択…

失敗と成功との違い

悪い結果の原因を分析したとしても、成功には繋がらないと思う。繋がるとすれば、悪い結果と良い結果とが表裏一体の関係のときであり、すなわち失敗しないことが成功でなければならない。 同様に、悪い結果の原因を分析し続けることは、結論の強化でしかない…

どうせ忘れる資格の勉強は無駄か

今日、資格試験を受けてきた。TOEICを除くと、3年前に取得した運転免許試験以来な気がする。 資格試験(職に直結する場合は除く)についてよく思うことは、合格のための知識を一時的に蓄えて何になるのか、ということ。試験から一ヶ月も経てば、すっかりと抜…

知ると出来るとの違い

知ることと出来ることは違うとは言うが、何がそうさせているのだろうか。 知ることが出来ることで無くてはならないものにマニュアルがある。例えばファーストフード店でのキッチンでは、従業員はとにかくマニュアル通りに動くことが求められる。あいつはマニ…

原因を考える

結果を得たとき、とりわけ悪い結果得てしまったとき、こうなった原因は何であろうかと考える。時間を遡り、あのときのあれがいけなかったのかなんて思いながら、原因を探していく。そうしてようやく見つけた原因をもとに、次はこのような馬鹿なことはしない…

「セックスはなぜ楽しいか」への違和感

毎日のようにセックスをし、今日のセックスはとびきりに面白かったな、一昨日のマグロみたいなセックスとは大違いだな。そんなセックスライフとは程遠い、武者修行みたいな生活を送っている私ではありますが、セックスはやはり魅力的なのです。だからなんだ…

「論文の書き方」を読んで

論文の書き方 (岩波新書) 作者: 清水幾太郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1959/03/17 メディア: 新書 購入: 8人 クリック: 190回 この商品を含むブログ (57件) を見る 文章を書いているとき、はたしてこれはただ書くことと何か違うのか思うことがある…